Atomic社のブログ
「ヨシコサン(元ミス岩国?)のふるさと自慢の」巻き!
2006年06月06日
税理士の先生の後ろの壁に見覚えのある風景。思わず「私の実家ここなんです。」事務所の壁に最後の一枚となったカレンダー。それは山口県岩国市にある錦帯橋の雪景色でした。
実家から橋まで徒歩で10歩足らず、人生の15年をここで過ごしました。私にとっては窓から見るいつもの景色、そして子供の頃の遊び場。ふと私だけの特別な思い出が蘇ってきました。ここで暮らしていたからこそ聞くことのできる音。それは車の走らない静かな早朝、目覚めると聞こえてくる川のせせらぎ。
錦帯橋周辺は、春は桜、夏は鵜飼いに花火、秋は紅葉と四季折々の景色を堪能できます。毎夜見ることの出来る岩国城と錦帯橋のライトアップは幻想的。
そして今も昔も変わらない古い城下町、幼少に住んでいた家はこの町で昭和初期に建てられた木造三階建てで、今でも10代目になる弟が後を引き継いで旅館を営んでいます。
名物は岩国寿司。そして私の好きな大平(おおひら)薄味でおつゆたっぷり。その中に鶏肉と根菜類(名産のレンコンはかかせません)の入ったさっぱりとした煮物です。自然に恵まれた土地柄、食べ物は格別です。鯛をお刺身で、秋は宮島のかきをフライと酢ガキで、夏は鮎を塩焼きでいただくと最高。
山口県にお越しの時は是非岩国にお立ち寄りください。お昼時、白為旅館別館では、若女将の早苗さんが岩国寿司と温かいおうどんで美味しいおもてなしにて迎えてくれます。
Yoshiko Inoue
実家から橋まで徒歩で10歩足らず、人生の15年をここで過ごしました。私にとっては窓から見るいつもの景色、そして子供の頃の遊び場。ふと私だけの特別な思い出が蘇ってきました。ここで暮らしていたからこそ聞くことのできる音。それは車の走らない静かな早朝、目覚めると聞こえてくる川のせせらぎ。
錦帯橋周辺は、春は桜、夏は鵜飼いに花火、秋は紅葉と四季折々の景色を堪能できます。毎夜見ることの出来る岩国城と錦帯橋のライトアップは幻想的。
そして今も昔も変わらない古い城下町、幼少に住んでいた家はこの町で昭和初期に建てられた木造三階建てで、今でも10代目になる弟が後を引き継いで旅館を営んでいます。
名物は岩国寿司。そして私の好きな大平(おおひら)薄味でおつゆたっぷり。その中に鶏肉と根菜類(名産のレンコンはかかせません)の入ったさっぱりとした煮物です。自然に恵まれた土地柄、食べ物は格別です。鯛をお刺身で、秋は宮島のかきをフライと酢ガキで、夏は鮎を塩焼きでいただくと最高。
山口県にお越しの時は是非岩国にお立ち寄りください。お昼時、白為旅館別館では、若女将の早苗さんが岩国寿司と温かいおうどんで美味しいおもてなしにて迎えてくれます。
Yoshiko Inoue